今年の手帳特集はMonoMaxからスタート。
舘神龍彦をナビゲーターに、5ページの特集(?)ながら(だから?)、ちょっと新機軸の手帳12種を紹介。
まずは、「お悩み1 友達や同僚に自慢できるおしゃれな手帳を使いたいです!」では、モレスキンのダッシュボードダイアリーと、マークスEDiTの見開き一週間+メモタイプを紹介。
来年はこのタイプにしようかなと持っているので、興味深い。
「おしゃれ」というお題にあっているかは疑問だけど。
次に「お悩み2 とにかくスケジュールが見やすい手帳を使いたいんです。」では、コクヨS&Tのバットミーと、グリーティングライフのモーメントプランナーを紹介。
モーメントプランナーは去年からあるので店頭で見たことがあるけど、ページが切れちゃわないかちょっと心配。誰か一年使った人に聞いてみたい。
バットミーは見たことがないので、ぜひ手にとって見たい。
「お悩み3 デジタルでも管理したいので併用して使える手帳がいいなあ。」では、レイメイ藤井のキーワードインサイドパターンシステム手帳と、カンミ堂のテンミニッツ手帳。
どちらもスマホで写真が撮れますなんだけど、写真を撮ってどう管理するかの踏み込みが足りないような気がするので、スルー。
「お悩み4 書類やペンをひとまとめにして手帳と一緒に保管したいんです…」では、ほぼ日手帳Tool Pocketと、フィルファックスのフィンスバリーを、「悩み5 常に手元に置ける持ち運びやすい手帳が欲しい!」では、システムダイアリーのスタンダードと、日本能率協会のNOLTY能率手帳1、「お悩み6 メモ魔なので記入欄が広い手帳が使いたいです。」では、ニトムズの365デイズノートと、ダイヤモンド社の陰山手帳を紹介。
ちょっと尻すぼみ感はあるけど、お悩みで分類しているので、よりジブンゴトとして読ませる工夫はとてもいい。
今月号付録の万年筆も重めでよい感じです。