2014/11/10(月)にプロメトリックで試験を受け、証券外務員一種に合格した。

本当は同僚二人に合格してもらうため、問題のレベルを確認するために受けたんだけど、運良く合格した。問題は結構難しく、解ったというより、当たったという感じ。

学習期間はおよそ一ヶ月。

教材は外務員必携と、古本屋で仕入れた昨年版の『証券外務員一種合格のためのバイブル』(新版はこちら)、『証券外務員一種合格のためのトレーニング〔第7版〕』(新版はこちら)。

『~バイブル』は、外務員必携のコピペ。問題は外務員必携を読み込めば書いてあることばかりなので、必要箇所のコピペは正しい戦略といえるかも。『~トレーニング』は、週末これしか勉強しなかったので、結果合格したということは、効果あったのかな。

問題の8割は、証券外務員二種と試験範囲がかぶるので、二種範囲の学習はとても重要。

問題形式では五肢択二という問題が難易度を上げている(今確認したら、部分点がもらえるらしい)。

計算問題はパターンが限られているので慣れが必要。

 

で、もっとも難しそうな債券利回りについて、解ったことがあるので、ちょっと情報展開。

債券利回りには主に4つある。

  1. 応募者利回り(%)= 〔{表面利率+(償還価額-発行価格)÷償還年数}÷発行価格〕×100
  2. 最終利回り(%)=〔{表面利率+(償還価額-購入価額)÷残存年限}÷購入価格〕×100
  3. 所有期間利回り(%)=〔{表面利率+(売却価格-購入価格)÷所有年数}÷購入価格〕×100
  4. 直接利回り(%)=(1年当たりの受取利息÷購入価格)×100

直接利回りは、「いくらの元手で、いくらも受かったか」という率なので、直感的に理解しやすいが、問題は残りの3つ。結論から言うと、この3つの式は同じ。分けて覚える必要はない。

応募者利回り(の用語)を例にとると、間の「(償還価額-発行価格)」というのは、「いくらで買って、いくらで売ったか」の損益を表している。このとき「償還価格って」となるかもしれないけど、債券では償還価格=額面=100円で計算すると決まっているので、最終利回りでも、所有者利回りでも、この部分はつまり売買の損益を示している。

その損益を償還期間、つまりは所有している期間で年で均しているのが「(償還価額-発行価格)÷償還年数」。

で、この年当たりに均した損益に、表面利率を加えるんだけど、おかしくない?

損益は円、表面利率は%なので、ふつう単位の違うものは加えられない。

では何かというと、表面利率とは、表面利率と書きながら、これは1年あたりの利子のこと。何故かというと、額面が100円なので、利率をかけると、利子もそのままの数字だから(3%の表面利率なら3円、1.2%の表面利率なら1.2円)。

つまり「{表面利率+(償還価額-発行価格)÷償還年数}」は「1年あたり、どれだけの収入になりますか」ということを示している。

それを発行価格、つまり購入価格で割れば実際の利回りが求まるというわけ。

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