DBエンジニアのその他の仕事
実はDBエンジニアの仕事だけで、設計から稼働まで関われるプロジェクトはほとんどない。
どうもDB作業は、ピンポイント作業だと思われていて、以下の仕事も(なし崩し的に)兼務することが多い。
1.環境ごとに資源の配布や管理
単体テスト、結合テスト、本番環境とそれぞれのステージごと に、テーブルやレコードの反映をするのはもちろん、DBエンジニアの仕事でしょう。
ところが、プログラムと同時に反映する必要があるとの理屈か ら、プログラムの反映まで担当することに。大抵そういった作業は、夜間か休日に。
2.障害調査
残念なが ら、障害が起きたときにデータの問題にするプログラマが多い。環境の相違のせいにすることも。
するとデータや環境を調べて、障害の調査に駆り出されるのはDBエンジニア。プログラムの処理まで調べて指摘しなくてはいけないこともしばしば。
3.障害対応
プログラムが不具合で間 違ったデータを作ってしまったときも、データを直すプログラムが作られることはほぼない。「SQLでちょちょいっとやっといて!」とまたもDBエンジニアにお鉢が。
プログラムがやるようなデータ変更は、いくつものテーブルを参照しなくてはいけないので、なかなか簡単にはいかないものが多い。
もちろん、実作業は夜間か休日。
4.サブシステム間の連携
ある程度以上の規模になると、ひとつのシステムでもサブシステムに分けて、別の会社が担当することもある。
すると、どうしても起きるのが仕様の解釈の違い。特にシステム間で連携するデータの連携はDBエンジニアが調整しなくてはいけない。
5.他システムとの連携
既存の他システムとの連携や現行システムからのデータの移行などもDBエンジニアの作業になることも。
顧客担当者や既存システムを運用している他社との調整も必要。
ちょっとネガティブに書いてしまったけど、要はDBエンジニアはDBだけやってればいいという枠を取り払えば、活躍の場はもっと広がるということです。

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